BMWがハンズオフ機能付渋滞運転支援機能搭載車を開発

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世の中のクルマ、自動運転に向けた開発がどんどん進んでいるようです。BMWは、まだ自動運転ではありませんが、国内モデルとしては初めて「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を搭載した車両の開発を完了。今年夏以降に、順次日本に導入する予定です。

これは高速道路の渋滞時に、ドライバーの負荷を軽減して安全を高める運転支援システムで、前方に注意してすぐにハンドルを操作できる状況であれば、ステアリングから手を離しても走行ができるというシステム。SAEインターナショナルが定めるところのレベル2の段階の運転支援システムです。

夏以降に発売されるBMW3シリーズ、8シリーズクーペ、8シリーズカブリオレ、X5で実現し、大正モデルは順次拡大する予定なので、夏休みには間に合わないかもしれませんが、秋の行楽シーズンや年末年始の渋滞時には、効果を発揮しそうですね。

この機能を搭載した車両は、認可取得後に工場生産オプション、または正規ディーラーで販売される車両アクセサリーとして提供する予定。渋滞中の運転が楽になったら、より車内を快適にするために、オーディオをグレードアップするのも良いかもしれません。これに関する問い合わせは 0120-269-437 BMWカスタマー・インタラクション・センターまで。