桜満開の元、嵐山-高雄をドライブしませんか?

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新型コロナウイルスが広がっていて外出するのも気が引けるところですがクルマでドライブなら大丈夫でしょう。というわけで、桜がきれいな道の紹介です。

京都・嵐山と高雄を結ぶ約10キロ余りの有料道路「嵐山-高雄パークウエイ」は沿道にある約800本の桜が、まもなく開花を迎えます。満開予想は3月下旬。この時期には、沿線一体にミツバツツジも咲き始めるので、花が咲き誇る中をドライブできます。これなら新型コロナウイルスの影響はないでしょう。

パークウエイの中には保津峡や愛宕山、菖蒲ヶ丘など、展望台も多数。また観空台遊園地もあるし、ボート乗り場やドッグランのワン遊ランドもあります。混んでいたら多少、感染のリスクもありますが、ほぼアウトドアなので室内よりは安心でしょう。ここからも咲き誇る桜を楽しむことができます。

営業時間は、3月中は9:00〜18:00(入場は17:00まで)、4月〜10月が8:00〜19:00(入場は18:00まで)で、11月のみ8:00〜20:00(入場は19:00まで)。年中無休で、通行料金は軽・普通自動車が1,200円、2輪車(125cc以下と土日祝日は通行不可)は850円です。ちょっと高い気もしますが、首都高の都心環状線(C1)が1周約15キロで料金は1,320円ということを考えると、まあ妥当な料金ともいえます。

新型コロナウイルスのおかげで、家に引きこもっている人も多いと思いますが、クルマのなかから花を愛でるだけなら感染のリスクもなし。そもそも「他人に染さない」ことを重視して少しでも違和感があったら人との接触を避けるようにすれば、感染は防げるだろうと思っているので、東京では都市封鎖があるかも、などと言われて驚いているのですが、みなさん注意しながらも外に出て、社会活動を楽しみましょう。開花の情報はこちらのサイトで確認できます。