クラシックカー・フェスティバルのパレード参加車募集

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トヨタ博物館が10月27日に、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で「トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル」を開催。今日、7月3日からパレード参加車両の募集を行っています。

このクラシックカー・フェスティバルは今年で30回目。クラシックカーを通じて自動車文化を醸成し継承していくことを目的に毎年開催し、個人所有のクラシックカー(30年以上前に生産された国産車・輸入車)の公道パレードや展示を行っています。

今年はトヨタ博物館開館30周年とクラシックカー・フェスティバル30回目を記念して、1989年式車両を対象とした、30周年特別記念展示も予定。一段と盛り上がるフェスティバルとなりそうな気配です。

さて、パレードの参加車両募集の件ですが、募集車両は約150台。応募資格があるのは1989年以前に生産された国産車・輸入車(二輪車は除く)で、正規ナンバープレートがある車両(仮ナンバーは不可)、乗用車および商用車(大型車・軍用車は除く)、オリジナルを基本とした車両(レプリカ・改造車は不可)、任意保険(対人・対物・搭乗者)に加入、パレードでのお披露目走行ができるといった条件を満たした人が対象です。応募方法は、トヨタ博物館のホームページからエントリー用紙をダウンロードして郵送してください。参加にあたっては、別途案内のある参加誓約書に同意が必須です。

30周年特別記念として、1989年式の車両については、特設コーナーでの展示も予定。1989年といえば国産車のビンテージイヤーと言われ、ニッサンのR32 GT-Rやユーノス・ロードスター、トヨタ・セルシオ、スバルの初代レガシィ、ホンダのアコード・インスパイアなど数多くの名車が誕生した年。これに加え、ホンダNSXも対象車両となっています。

はて? HSXは1990年ではなかった? などと細かいことは言わず(笑)、対象車にお乗りのかたは、参加してみませんか? でもオーディオをインストールしているクルマはオリジナルじゃなく改造車になってしまうかもしれませんので、確認してくださいね。